ヒトプラセンタジェルはシミの改善効果があるか

「ヒトプラセンタジェル」には美白効果があることから、シミの改善へ期待が出来ます。
どういった成分の作用で美白効果が出るのかを説明します。

通常コスメ商品に配合されているプラセンタというのは、馬や豚由来のモノがほとんどです。
ヒトプラセンタは医療機関でしか扱えないものなのです。
人由来の胎盤が原料であり、受精卵から人の形に成長させるために必要な栄養が詰まっている大変貴重な成分です。

ヒトプラセンタジェルはお肌に塗って使用するタイプで、次のような作用が期待出来ます。

メラニン色素を作らせない

紫外線を浴びたお肌はチロシナーゼという酵素が活発になってメラノサイト内でメラニンという色素を作るように指令を出します。
そのメラニン色素がシミの原因となることから、ヒトプラセンタがチロシナーゼを活性化させない働きをしてくれるのです。

活性酸素除去作用によってメラニン色素を黒化(ポリマー化)させない

ヒトプラセンタジェルによる活性酸素除去作用は、メラニン色素による皮膚の黒化(ポリマー化)を防ぐとされています。
そもそも、シミが増加する原因には、紫外線の影響によるものの他に、活性酸素の影響も指摘されているのをご存知でしたでしょうか。

活性酸素が発生する原因としては、ストレスの他、花粉やPM2.5といった外部刺激やタバコがあげられています。
特にストレスを感じているときのメラニンの量はリラックスしている時の1.3倍も増加するのだそうです。

つまり、紫外線を特に浴びていなくてもシミは増えるということなのです。
ヒトプラセンタジェルを使って紫外線以外の原因による活性酸素発生原因についても阻止してくれることにより美白が期待できるということなのです。

メラニン色素を排出させる

通常、ターンオーバーが正常であればメラニン色素が作られても時期が来ると表皮細胞にメラニン色素が運ばれて剥がれ落ちるので、お肌に滞ることなくシミとなって残りません。

ところが、生活習慣の乱れなどが原因で正常なターンオーバーのサイクルが乱れてしまうとメラニン色素の排出が出来ず停滞してしまいます。
これがシミやクスミの原因となるわけです。

ヒトプラセンタジェルには細胞分裂を活発にする働きがあります。
プラセンタに含まれる成長因子のEGF、FGF、NGFの働きによるものです。
これらの成長因子の働きで新陳代謝が活発になり、メラニン色素の排出を促してくれます。

女性ホルモンの働きを整える

女性の30代~40代で多いとされる肝斑(頬骨のあたりに出来る左右対称のシミのようなもの)は、妊娠や出産などの女性ホルモンのバランスが乱れることで出来てしまうと言われています。
ヒトプラセンタジェルの女性ホルモンを整える作用で肝斑の症状が改善することが期待出来ます。