私は以前前歯の根本に濃がたまって腫れあがったことがありました。
腫れ始めてから、7年ほど経過しており、その度に自然に治まって、また腫れることを、くりかえしていました。
その時は、今までで一番腫れが強く、口元がぼっこりしてしまうほどになりました。
覚悟を決めて歯医者に行くと、「歯茎を切開して、悪い部分を削ることになるので、今日は出来ないので予約を入れて下さい」と言われました。
そしてとりあえずはれを抑える、「フロモックス」を処方されました。
私はあまり抗生物質は飲んだことがありませんでした。
どのくらい効くのか分からなかったけれど、とにかく飲みました。
お昼頃服用し、2~3時間経ったころ「あれ」と思いました。
何だか腫れが収まってきたような感じがしたからです。
そして結局6時間経った頃、完全ではないですが、腫れはかなり治まりました。
正直こんなに効くとは思いませんでした。
薬って本当に効くんですね。
その日は仕事が夕方からあったため、腫れあがった顔で行かなくて済んだので、本当に助かったのを覚えています。
人間の作った、「抗生物質って素晴らしい」と感謝しました。
抗生物質を滅多に使わないから、余計に効いたのかもしれませんね。
抗生物質の乱用が問題になっていますが、これだけいざという時たすけてくれる薬ですから、普段はあまり使わない方がいいかもとと思いました。
いざという時効いてくれなかったら、困りますから。
前歯は数日後、歯医者で歯茎を切開してもらい、治りました。
もちろんその後もフロモックスが処方されました。
感謝して服用しました。
痛かったけど、薬に感謝した経験になりました。
「フロモックス」という抗生物質は決して忘れないでしょう。
参考記事:フロモックス市販
コメント