うつの人とに接し方で気を付ける事はこれ以上頑張れと言わないこと

うつになっているということは、これ以上頑張れない、休みたいというサインです。

本人はいっぱいいっぱいの精神状態になっているので、苦しいんです、休みたいんです、頑張りたくないんです。

だから、うつの方には絶対に頑張れという言葉をかけてはいけません。

これ以上頑張れないのにどう頑張るの?って苦しくなって追い詰められた気分になってしまいます。

元気づけるために言う人がほとんどだと思いますが、うつになっている人には逆効果です。

頑張ってきたね、えらいね、ゆっくりしようね!と声をかけてあげましょう。

何も言わなくても寄り添ってあげるのがいいと思います。

普段と態度を変えて心配しすぎたりすると重く感じてしまいます。

普段と同じように接してあげるといいと思います。

何か話してきたら、普段通りに話しましょう。

うつだからといって差別しすぎないように普通にしてあげると楽だと思います。

寝る時に注意してあげるといいことがあります。

うつになると不安なので誰かが側で寝てあげるといいです。

布団に入って1時間ぐらい経ってからでいいので、隣で寝てあげましょう。

家族の場合は、頭をなでて愛してると毎日言ってあげましょう。

無意識のうちに脳が聞いていると思います。

プラスの言葉をかけてあげましょう。

朝になったらおはよう!ではなく、気持ちがいいね!と言ってあげるほうがいいかもしれません。

おはよう!だと長い1日を想像して疲れてしまうからです。