気管支喘息の治療にシムビコートを使った体験談

30代前半の男性会社員です。

私がシムビコートをはじめて使ったのは、25,6歳のときです。

九州の田舎の出身なのですが、大学進学で東京に出てきてから体調を崩しやすくなり、その年の5月に、突然喘息になってしまいました。

幼少期は極めて健康で、もちろん喘息になった経験もないし、ほとんど風邪も引かず一年中半袖で過ごすような子どもでした。

ところがある日突然、咳が止まらなくなってしまったんです。

はじめはただの風邪だと思っていたのですが、1ヶ月経っても2ヶ月経っても症状は改善せず、それどころか咳が止まらず会話もままならず日常生活に支障を来たすまでになってしまいました。

それで感染症なども疑って詳しく検査をしてもらったのですが、気管支喘息という診断を受け、紫色で円形のアドエアという吸入薬を服用するようになりました。

それでいつからだったか、アドエアよりもよく効くからと主治医にすすめられ、シムビコートを処方してもらうようになったんですよね。

はじめは、きちんと薬を吸えているのかもわからないし、本当に効き目があるのだろうかと半信半疑でした。

でも1週間くらい吸入を続けると、すっかり咳が止まってしまうんです。

びっくりしました。

飲んだかどうかもわからないくらい少量で、こんなにカラダが楽になるなんて。

もうそれからは、すっかりシムビコートが手放せなくて。

季節の変わり目になると、しょっちゅう咳が止まらくなってしまうんです。

あとはストレスでタバコの量が増えてしまったときだったり。

だから「咳が出るな」と思ったらすぐに掛かりつけの病院にいってシムビコートを処方してもらいます。

シムビコートが手元にあるだけで安心できるんですよ。

実はこれを書いているパソコンの横にも、メモリが0になったシムビコートが3本置いてあります。

シムビコートって、メモリが0になっても振ってみるとまだシャカシャカ音がするんですよね。

「もしかしてまだ残ってるの?」と気になってお医者さんにも聞いてみたのですが、メモリが0になっても薬が残っていることが多いみたいです。

シムビコートはコンパクトなので、ジャケットやパンツのポケットに入れて自分のタイミングで服用することができるのもありがたいですよね。

思いっきり吸い込むのでどこで吸入するか迷ったのですが、いまのところトイレの個室で吸入するスタイルに落ち着いていますね。

吸入薬というと心配になる方も多いと思うのですが、私に関していえば、今のところ特別な副作用もないですし、ありがたい存在だなあと感じています。

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