うつ状態の時は開き直ってリラックス

わたしがうつ状態の時って、何をしていても辛いです。

食事もおいしくないし、お笑い番組を観ても笑えないし。

とにかく辛いし、つまらないから寝てしまえ!と思っても眠れないし。

こんな時、私は徹底的に開き直ることにしています。

どうせ眠れないなら、もんもんとした時間を過ごすよりも、どうせ眠れないんだから!と開き直り、本屋でチョイスした内容がソフトな本を本気読みします。

または、連続ドラマの一気観をしたりします。

時間なんか気にしません。

食事がおいしく感じないなら、たくさんは食べられないはず。

そんな時も、自分の大好物をちょっとだけ食べます。

少しだけなら、例え高カロリーでも体重に影響はないはずです。

開き直ることで、自分の心が解放され、わずかでもリラックスできるのです。

そしてもうひとつ、周りの人に思い切って自分の症状を打ち明けてみるのです。

なるべく明るくさらっと。

だって、こんな状態がずっと続く訳はないんだから、治った時に病気を理解してくれた人に恩返しをすればいいんだからと、

ここでも開き直るのです。

この状態が永遠に続くように感じても、そんなことはないと自分を信じ、克服したときの自分を想像してみるのです。

自分を型にはめず、「解放」してあげることで、まさに「快方」に向かうと信じて。

信ずる者は救われるの精神です。