わたしはもともと浮腫みやすい体質で、特に脚が浮腫んで夜眠れないほどになることもしばしばでした。そんな私が心がけている、浮腫みにくくなる方法についてご紹介します。
1、塩分控えめの食事
塩分を摂りすぎると、身体に水分を溜め込みやすくなってしまいます。
私はもともと塩辛いものが大好きで、料理の味付けも濃いめのものを好んで食べていました。
しかし足つぼマッサージに行った時に、担当の方に「唐揚げとか、たくさん醤油を付けたお刺身が好きだったりしませんか?」とズバリ指摘されてしまい恥ずかしい思いをしたことがあります。
つまり足の裏にまでサインが出てしまうくらい、塩分の取りすぎだったのでしょう。
それ以来、食生活を改めて塩辛いものは控えめにするようにしています。
2、着圧ソックス
どうしても脚が浮腫んで寝付けないときなどは、これに助けられています。
ひどいときにはふくらはぎの浮腫みが、腰のあたりまで広がってきてしまうことがあるので、タイツ型の着圧できるものを愛用しています。
家にいるときは、なるべくこれを履くようにして、浮腫みが悪化しないよう気をつけています。
3、たくさん歩く
脚は第二の心臓とも言われる通り、血液を心臓に送り返すポンプの役目も果たしています。
運動不足で脚の筋肉が衰えると、老廃物が流れにくくなって浮腫みにもつながるのです。
通勤時は一駅分歩いたり、エレベーターではなく階段を使うなど出来ることから脚を鍛えることが大切です。
以上、日常生活の中で出来る浮腫み対策でした。
(大阪府 N.Tさん)